第128回:Zac.海を渡る 其の弐(2002/11/11)


引き続きアメリカの話をしたいと思います。
前回同様、適当に面白かった出来事などを並べる形式にします。


<ある意味でやる気満々>

長旅を経てついにラスベガスの地を踏んだ私。
ここまで一人で来れたのは快挙としか言いようがありません。

さておき、飛行機を降りてまず目に付いたのがスロットマシン。
もう、いきなりやる気満々なブツが御出迎えです。
事前に情報は仕入れていたんですけど、ここまでやるとは思いませんでした。

更にビックリなのが、スロットで遊んでる連中が意外に多いと言うこと。
これって、観光地の古ぼけたゲームコーナーに置いてあるアップライト型ネオジオ筐体で
KOF94(餓狼伝説2や龍虎の拳2でも可)をやってるのと同じことなんじゃないのか?
(しかも、LEVELは8くらいに設定してある)
そこまでして遊ぶ根性に脱帽です。

ちなみに私は、とあるスキー場に大学の合宿かなんかで行ったとき、
食料の買い出しと言う名目で友人と外出したものの、
スキー場にありがちな場末のプレハブ小屋ゲーセンでストZERO2の対戦に興じてしまい、
帰ったら皆疲れ切って寝てしまっていた、という懺悔ものの行為をしたことがあります。
ある意味それと同じですね。


<不安は募る>

で、荷物受け取り口まで行かなきゃならないのですが、
専用のアメリカ版ゆりかもめのような電車に乗せられました。
当然ながら、私の心は半信半疑
そのまま砂漠のど真ん中まで連行されて身包み剥がされるのかと。


<ホテルもやる気満々>

思ったより無難にホテルへ到着した私。
中に入るととりあえずスロットがお出迎えでした。
というか、ラスベガスのホテルはみんな同じだそうで。
日本で言うとりあえずビールみたいなものなんでしょうね、スロットが。
もう驚きません、というか呆れました。

で、私が泊まったホテルは「シーザースパレス」という所だったのですが、
その名の通り、意気揚々とシーザー御一行が徘徊しておりました。
いや、ここまでやれるというのは凄いなと。
ただ、流石にこういったコスプレには趣味がありません、悪しからず。


笑って手元が狂いました

一番左の奴はフラッシュの影響で目が光ってるのが幸いして、より怪しげに。
どちらかというと、私には孟獲様御一行にしか見えないのだが。
(孟獲は三国志に出てくる南蛮王。別名、『言い訳大王』と呼ばれる。)


<スケールが違うぜ!>

私が泊まった部屋なのですが、これがまた広くてビックリ。
しかも、ベットはダブルベットクラスの大きさ。
ここに一人で泊まれと言うのはある意味で拷問。
寝難いったらありゃしません。


部屋広過ぎ、ベット大き過ぎ

そして、部屋から望む景色がまたいかにもアメリカンな雰囲気だったり。
遠くに見える土色の山々がアメリカ度120%で印象的。


日本じゃ拝めない風景ですな

夜になるとこうなります。
(ちとボケてますが)


原色バリバリのネオンカラーで存在をアピール

なお、私の部屋のスタンド電気が一つ壊れておりまして、
あんまり明るくならなかったのが良かったのか悪かったのか。
それより、それをフロントの人間に伝えられない自分が情けなかったり。


<ちょっと一杯のつもりが・・・>

ちょっとした待ち時間ができたとき、一息つこうとホテルのカフェラウンジでコーヒーを頼んだら
マックのLLサイズに相当するサイズの紙コップでコーヒーが出てきました。
いや、こんなに飲めないんですけど。
これじゃあ一息もつけやしません。


<食事情>

−1−
朝飯がバイキング形式だったんですけど、
並んでる物がパンとフルーツと飲み物しかありませんでした。

−2−
参加した立食パーティの一品に寿司があったんですよ。
しかもカリフォルニア巻きのみ。
まあ、それは百歩譲りましょう、アメリカだし。
でも寿司を私の所に持ってきて「スシ!スシ!」と言うのはやめてください。
恐らく右も左も分からない異国の地で孤独になっている私に気を使ってくれてるのだと思いますが、
みんながみんなやるとバカにされてるようにしか思えません。
今考えると、”サムライフード”とか言っとけばよかった。

−3−
昼食がランチボックス(要するに弁当)だったときがあるのですが、
バカでかいシーザーサラダのみだったのは嫌がらせですか?
大量のレタスの中からチキンを探すのは、ちいさなメダルを全部探す並に大変でした。
これ以外にポテトチップスとリンゴとクッキーがあったのですが、これは飯とは言えないでしょう。

−4−
最終日の夕食にホテルでホットドックを買ったんですけど、
パサパサのパンに大味なソーセージを挟んだだけなんですよ。
しかも、かなりビックサイズで。

長期滞在すると日本食が恋しくなる理由が分かりました。
全般的に飯が不味いんですもの。


<サタデーナイトフィーバー>

土曜日は本当に賑やかです。
夜中になっても容赦なく騒音が聞こえてきます。
サタデーナイトフィーバーの国なんですねえ、やっぱり。
というか、いい加減寝ろよ!こっちは6時起きなんだよ。



では、第2回はここまでということで。
今回は主にホテル内での出来事をお送りしました。
あ、前回の予告で載せた五重塔が今回も出なかったですね。

次回はホテルの外に出た時の様子を交えながら
ラスベガスという街を総合的に評価した形でお届けします。

<BGM>
  DayBreak
 [ 雪のとける頃に 主題歌 / Studio e・go! ]