第149回:どうしても苦手なもの 2(2003/05/16)


第70回で「床屋が苦手」という話をしましたが、
今回もそれに似た私の苦手なものについてお話します。

訳あって家で食事が作れないので今は全て外食なんですが、
私は料理を注文してから来るまでの待ち時間が苦手です。
腹は減ってるわ、手持ち無沙汰だわ、落ち着きません。

ですから、私が外食する場合には少々五月蝿いことになります。
店を選ぶ条件は以下の通りです。
※安いとか美味いとかの条件はまた別ということで

@店の人と会話ができる
 最低限常連になっていることが条件なのですが
 昔は結構そういう店があったんですけど、今では大半が潰れてしまい数えるほどです

A注文してからが早い
 松屋とか注文してすぐに出てくるところはOKです

B時間を潰すものを持っている
 本とか新聞とか自分で持っていればあまり悩むことはありません
 火曜日は週刊ベースボール、金曜日は週刊ファミ通を持っているので大丈夫
 他の日は運良く持っていれば、という程度です
 でも、持っているのが『Colorful PUREGIRL』だと流石に読めません
 わざわざ注文後の待ち時間潰すために買ったりもしませんしね

Cスポーツ新聞が置いてある
 置いてなかったり誰かが読んでいるとその店には入りません
 ちなみに置いてある週刊誌はダメです
 食事の時間帯で全部読めないから
 スポーツ新聞なら野球と格闘技読めれば満足なので時間的にも丁度良いのです
 Bとの違いは、家でも続きが読めるか読めないかという部分

上記条件を満たしている店がないと、家でコンビニ弁当とかになります。
勿論、家で弁当食べたい時はそっちを優先しますけどね。
野球シーズンはケーブルTVで観戦しながら、
というのが多いので家で弁当のケースが多いです。
これなら手持ち無沙汰にはなりません。
もっとも、試合が白熱していると食べることも忘れて魅入ってしまいますが。

じっとしてられない性格なんですね。
忍耐強くないと言った方が正しいかもしれませんけど。

でも、弥生が作っているなら話は別です。
それだったら手持ち無沙汰どころか楽しくてしょうがない。
本も新聞も野球も全然興味ありません。
というか、作ってくれるなら家にいるという訳で全然外食じゃないですね。
もっとも御飯を食べる前に弥生を食べ(以下自粛)

あ、断るまでも無いとは思いますが、
飽くまで「一人で食事をするとき」という条件ですよ。
誰かと一緒なら問題はありません。


<BGM>
闇の血族【前編】オープニング(斉藤学)
 [ 闇の血族 / システムサコム ]