第158回:情熱と迷惑は紙一重(2003/07/31)


私は興味のある事にはとことん力を注ぎますが、
興味のない事には全く無関心で見向きもしないような性格をしております。
その差は他人が見ても歴然らしく、友人にもよく見破られます。
・・・最初に持ってきましたが、これは余談です。

さて、本題。

ここ一ヶ月くらい、とある事で熱心に接してこられるようになりました。
ただ、相手にとって不運な事に私には全く興味の無い事で毎度お断りさせて頂いているのですが、
今でも懲りずに手を変え品を変え熱心に接触してきます。
勿論、興味の無いことなので私の接し方もやる気のないものです。

それでも最初は断りつつも情熱的で宜しいのではないかと見守っていたのですが、
流石に一ヶ月も続くと(現在進行形)迷惑と思うようになってきました。
仕事やプライベートに大きく影響が出ていることなので心身穏やかではありません。
それでも前は「仕方ない」と思ってましたが、流石に今は「いい加減にしてくれ」です。

その情熱は認めましたから、いい加減に相手の気持ちを汲むべきかと。
毎度のこと熱心に自論を展開してくれますが、私には糠に釘です。
興味が無いのを感じられるような態度を取っていますし、
例えその態度が伝わらなかったとしても断りの意思は毎度はっきりと伝えてあります。

いい加減に諦めて欲しいと思うのは私の我侭でしょうか。
実際、ストーカーと殆ど変わらない行為だと思うのですが。

「人間引き際が肝心」とは正にこのことだと。
私の好意的な印象も今や脆く崩れ去っていますのでね。

私も気をつけよっと。
実際に私自身も熱中するとそういった節がありますからね。
※反面教師的に捉えれば自分をみつめるいい教材ですから

なんか今回は愚痴っぽくてスミマセン。

<BGM>
売り娘さんの声
[ 新幹線車内 ]