第189回:出来事諸々(2004/02/23)


週末、親友の披露宴に出席するため実家に戻っていたのですが、
この短い期間に色々と驚いたり関心したことがありましたので軽く書いておきます。

1)富士山

実家に戻るときの新幹線、隣に外国人夫婦(カップル?)が同席しました。
何処の国の言葉だか分からない言葉で会話しており、
(少なくとも英語で喋っていなかったことだけは分かりました)
話の内容は全然分からなかったのですが、
車窓から見える全ての山に向かって『フジサン』を連呼していたことは分かりました。
心の中で「それは違う」とツッコミつつ、
富士山を『フジヤマ』ではなく『フジサン』と呼ぶことに驚いてしまいました。

もうゲイシャ・フジヤマの世界ではないんですねー。

2)やっぱり狭い地元

親友の披露宴の御手伝いさん(?)の中に
中学のとき同じクラスだった女の子がいました。
私は最初全然気付かなかったのですが、向こうは気が付いたようで。
帰り際にちょっと話をしました。
でも、言われて思い出すまで少し時間がかかったのは申し訳なかったです。

日本は狭いなあ、と。
そして田舎は尚更狭いなあ、と。
改めて関心。

3)買い物の単位

披露宴の後、特に2次会とか無いみたいなので、
新郎と出席した親友と3人で町(街ではない)へ繰り出した時の車中にて。

新郎は勿論ですが、一緒に出席した親友も既婚者であり、
タイミング良く両者ともマンションを購入したばかり。
値段の単位が「うん千万」という買い物についてあたかも普通に会話してました。

 「マンション幾らだった?」
 「○千万」
 「うわー安いなあー、俺の×千万だったぜ」
 「こっちは田舎だから安いよ。東京じゃ×千万くらいでしょう」

 「ローンは何年?」
 「フルで35年だよ」
 「35年!」

こんな感じで。
レベルの違いに驚き。
なお、当然私はまだ賃貸です。

4)定番だったこと

両親の用事でとあるお店に行った時のこと。
店に芸能人の色紙が沢山飾ってあったのですが、
その中に藤田まことのサイン色紙がありました。
他にぼんちおさむやケイン・コスギもあったので、
もしかすると撮影で利用したのかもしれません。

で、この藤田まことのサイン色紙、
「恥ずかしながらはぐれ刑事です 藤田まこと」
と書いてあり、やっぱり何処でも同じこと書くんだなあ、と。

実はtalk氏が高知を旅行した時、
四万十川の川下りか何かで飾ってあった藤田まことの色紙に
上記文句が書かれていたことを聞いておりましたので。

やっぱり定番なんだなあ、と妙な関心をしてしまいました。


短期間でこんなに話題になる出来事が起こることはあまりありません。
そういった意味でも貴重な里帰りでした。


<BGM>
FUSE!! (Godspeed)
[ FUSE!! / Godspeed ]