第210回:便利な御時世だから蘇る古き想い出(2004/08/11)


今やコンビニだけでなくスーパーや100円ショップまで
24時間営業が標準である時代になりました。

夜遅くに腹が減っても気軽に食料を買い込めますし
今すぐに必要なものが手元に無いと分かったときも
大抵のものはコンビニで揃える事が出来ます。
私もかなり多くの恩恵を受けてきました。

そっち方面の人に話を聞いたのですが、
もう24時間営業にしないと殆ど成り立たないらしいです。
目を覆いたくなるほどド田舎である私の実家でも
コンビニを含む24時間営業の店舗が多くなってきました。
大手コンビニ某FMは数年前に24時間営業できない店舗を潰したそうで。
これから先、クリーニング屋なんかも24時間営業になっていくのではないでしょうか。
(既にコンビニやスーパーと併設してありそうですね)

こういった便利な世の中を実感すると
色々苦労していた昔の記憶が蘇ります。

理科の実験かなんかで使うレモンや
家庭科の調理実習で持ち寄る具材を買い忘れていたことに
夜遅くになって気が付いて大変な思いをしたなあ、とか。
(特に調理実習は班の全員に迷惑が掛かるので必死だった)
当時、スーパーは19時〜20時で閉まるのが当然でしたし、
一応コンビニという存在はありましたけど24時間営業ではなく
(営業時間は本当に「セブンイレブン」の世界だった)
近所に乱立している物ではありませんでしたから
遠くまで行かなければならなかったのです。
しかも、その店にレモンや必要な具材を置いてあるかどうか分からないし。

いやはや便利な世の中になりましたなあ。
反面、こういった苦労をなかなか味わえないようになるというのは
逆に寂しいことなのかなあ、なんて思ったりもしますが。


<BGM>
eclipse ( I've / 川田まみ )
[ 燐月 / Selen ]