第253回:Video Game Baton(2005/08/02)


今度はふぃーるど様から不幸の手紙Video Game Batonが回ってきました。
(指名元URL;http://tohbafan.exblog.jp/d2005-07-28

音楽に関する質問を自分のブログ上で答え次の5人を指名する

という前回のMusical Batonのゲーム版です。

相変わらず私はブログを持っておりませんが、
お遊び企画なんでいいでしょうということで、ゲームバトンも頑張って答えちゃいます。


Q1:コンピュータに入ってるゲームファイルの容量と持っているゲームの本数

 ゲームファイルの容量は約160G
 一度入れるとあまり消さない性質なので無駄に大きいです。
 でも、さすがにビキニカラテは消しました。邪魔。

 で、持っているゲームの本数は測定不能ですスミマセン。
 PC、CSと全ハードのゲームを合わせるとおそらく1500本近くになります。
 X68kのゲームだけでスンゴイ本数になりますからね。


Q2:今進行中のテレビゲーム

 遊んでいるジャンルの関係上、複数同時進行していますが・・・・・・

 ・タイトーメモリアルコレクション上巻(PS2)
  『奇々怪界』『エレベーターアクションリターンズ』目的で買ったのに
  『奇々怪界』が遊べないってどういうことよ・・・・・・
  総プレイ時間が5時間を超えると遊べるらしいので
  必死こいて『エレベーターアクションリターンズ』をプレイ中

 ・虫姫さま(PS2)
  さほどゲーセンでは遊ばなかったんだけど
  ジャンルがジャンルなので家でまったり遊んでます

 ・第3次スーパーロボット大戦α(PS2)
  おむねポヨンポヨン
  話はよくわからん

 あと、これはデフォルトで常駐

 ・ベストプレープロ野球2000(Win)
  データ変えれば一生遊べるんで
  欲を言えばそろそろ走塁面の思考ルーチンを強化した新バージョンが欲しいですけど
  牽制球という概念が無いのはちょっとつらい(キャッチャーのウエストはある)

 あ、これ書くの忘れてた(8/3追記)

 ・beatmania IIDX シリーズ(AC・PS2)
  もはやライフワークになっているゲーム
  あまりにも当たり前過ぎて書くのすっかり忘れてました
  『KONMAIの犬』と罵られようがこれからもずっと遊び続けるでしょう
  だって面白いんだもん


Q3:最後に買ったテレビゲーム

  ・タイトーメモリアルコレクション上巻(PS2)
  ・第3次スーパーロボット大戦α(PS2)
  ・ふたりの兄嫁(Win 18禁)
  ・少女魔法学 リトルウィッチロマネスク(Win 18禁)
  ・Duel Savior JUSTICE(アペンドの方)(Win 18禁)

 先週の金曜日にまとめて買ったので本数は多いです。
 あ、今普通に思ったんですけど下3つはテレビゲームじゃないなあ。
 でも一問目に『コンピュータに入ってるゲームファイルの容量』と聞かれているのでPCゲームもセーフか。


Q4:よく遊ぶ、または特別な思い入れのある 5作

 ああ、音楽に続いてまた難しい質問を(笑)
 とりあえずサイトのコンテンツとして用意してあるゲームに思い入れがあるのは周知の事実なんでパス。
 (EVE、MISSINGPARTS、風雨来記、朝夜、マージ)
 今更そんなこと知っても面白くないでしょうし。

 ・METAL ORANGE -EX- (X68000)

  カスタムという今は亡きソフトハウスのブロック崩しゲーム。
  クリアすると女の子がどんどん脱いでくれる18禁ゲームなんですけど、
  ブロック崩しの部分があまりにも良く出来ていたこともあり、
  暇だった学生の時分、女の子そっちのけで毎日毎日飽きもせずオールコンプリートしてました。
  今遊んでもめっちゃ面白いです。

  X68kのゲームはどれも思い入れが強いんですけど、「特別」と言われたらやっぱりこれかなあ。
  累計起動時間はX68kのゲームの中では一番長いと思いますし。
  (もしかすると『悪魔城ドラキュラ』が一番長いかも)

  あと、このゲームは音楽が素晴らしい。最高。
  友人連中とうちで麻雀やるときには、このゲームのサウンドモードを立ち上げて垂れ流ししてました。
  多分スゲー迷惑だったろうなあ・・・・・・。

 ・疾風魔法大作戦 (AC・SS)

  「レースとシューティングゲームが一緒になった」という、
  そこだけ聞くとクソゲーの臭いがプンプンするシステムですが、
  実際あまり人気出なかったので強ち間違いではないような気がします。
  そもそもレースの順位を気にしつつ敵を倒さなきゃならないなんて無茶ですもん。

  でも私にとってはその斬新かつ無謀なフロンティアスピリッツ溢れるシステムと、
  選択キャラの一人である『チッタ』というアーパー魔法娘に惚れ込み
  真剣に2周目までの攻略パターンを作った思い入れのあるゲームなのです。

  1年位前に秋葉のタイトーゲーセンに復活したとき遊びましたが
  昔作り上げたパターンでサクッとクリアできたので一人感動しました。
  身体はきっちり覚えているものですねえ。

  ちなみにコンシューマでは唯一サターン版がも発売されているんですけど、
  発売日当日池袋の「大きい写真機」のレジで商品を持って並んでいたところ、
  後ろに並んでいた男2人が私の持っている『疾風魔法大作戦』を見て
  「あのゲーム、ゲーセンでやったけど超つまんねえぜ」と小声で呟いているのが聞こえ
  思いっきりヘコんだことがあります。

  ・・・・・・悪かったな、俺は超面白いんだよ。

  あと、音楽最高。
  サターン版『疾風魔法大作戦』は音楽CDとして未だにCDプレイヤーで活躍しています。

 ・THUNDER FORCE V(SS・PS)

  縦スクロールSTGが『疾風魔法大作戦』なら横スクロールSTGはこれ。
  面白い!カッコイイ!素敵!痺れる!泣ける!愛してる!!

  特筆すべきはやはりカッコイイ音楽とシンクロした演出だと思います。
  音楽はもう素晴らしいの一言なんですけど、それを演出に上手く絡めているんです。
  1面スタート時のガントレット(自機)出撃シーン、
  5面開始時のガントレットからヴァンブレイスへの合体シーン、
  またサンダーフォースシリーズをプレイしていることが前提なんですけど、
  例えば1面の曲『Legendary Wings』のサビがTHUNDER FORCE IIIの1面の曲のフレーズを使っていたり、
  5面のボスがTHUNDER FORCE IVの自機『ライネックス』だったり、
  しかも音楽がTHUNDER FORCE IVのOP曲『Lightning Strikes Again』のアレンジだったり(多分)
  旧作からのファンにはたまらない演出も目白押し。

  勿論、弾を撃って敵を倒すというSTGという部分も非常に丁寧に作られており、
  STGに重要な「戦略性」と「爽快感」の二つをバランスよく持ち合わせている良作です。
  初心者でもある程度プレイすればラスボスまで簡単に行けると思います。
  ちとフリーレンジという武器が強すぎるような気もしますが、ドンマイドンマイ。

  私は過去かなりの数のSTGをプレイしてきましたが、
  ゲーム性、システム、音楽、操作性、演出、etc、全てにおいて
  THUNDER FORCE Vは間違いなくトップクラスの出来映えだと断言できます。
  現在SSを立ち上げる一番の理由はこのゲームですからね。
  そのくらい惚れ込んでいます。

  なお、THUNDER FORCE Vはゲームだけでなく音楽CDとしても大活躍。
  未だにCDプレイヤーで(以下略)

 ・beatmaniaIIDX シリーズ(AC・PS2)

  とにかく現在進行形で金を注ぎ込んでいるゲーム。
  全国ゲームセンターで最新作『HAPPY SKY』が好評稼動中(宣伝)。

  用意された楽曲の中から好きな曲を選び、
  上から降ってくるオブジェに合わせてタイミングよくボタンを押す
  または端にあるスクラッチというターンテーブルをタイミングよく回す
  やることはこれだけの世間一般的に音ゲーと呼ばれているゲームです。
  見た目が難しそうなので敬遠されている方が多いと思いますが、
  その存在自体は結構知られているのではないかと。

  元々私ははDDR(ダンスダンスレボリューション)の人だったんですけど、
  友人SSS氏がIIDX4thの『B4U』という曲をプレイしているのを見ていて
  「こりゃカッコイイなあ。弾けたらいいなあ。」と思ったのが全ての始まり。
  以降、シリーズ累計ウン十万以上も注ぎ込んでしまうほどのフィーバーっぷりに。
  勿論、家庭用(PS2)やBMS(Windows)や携帯版も嗜んでおり、
  30000円のアーケードコントローラを購入して大目玉喰らったのは記憶に新しいところ。

  外でもIIDX、家でもIIDX。
  24時間、365日、何時でも何処でも私と共にあると言っても過言ではありません。
  家では「カチャカチャとうるさい!」と怒られ肩身が狭いプレイになっておりますが。
  つーか、俺のソウルを聴け!俺のquaserで泣け!

 ・ベストプレープロ野球シリーズ(Windows)

  データさえ変更すれば一生遊べる野球シミュレーションゲーム。
  球団、選手のデータは勿論、球場や球団旗、応援歌、日程まで変更できるので
  データさえ揃えられればすぐにその年のペナントレースが楽しめます。
  今年から始まった交流戦だって日程に適用できますからねえ・・・・・・凄いの一言。
  私のノートパソコンではほぼデフォルトで立ち上がっております。

  ゲーム自体はペナントレース1シーズンを戦うだけで選手の育成要素とかはありません。
  その辺は(ベストプレー上の)前シーズンの活躍とか参考に、
  まだ実際のペナントレースの成績を参考に、全て自分の判断で能力を変動させます。
  地味ですがこういった作業が野球ファンにはたまらなく面白いです。

  唯一走塁面での不満はありますけどね。
  牽制球の要素がないので、足の速い選手が塁に出たときの盗塁対策が厳しいんですよ。

  なお、このゲームは気軽で簡単にデータ変更出来ることがウリだと思いますので
  ファミコンやPS2でも出ておりますが、Windows版シリーズだけに限定させていただきます。
  CS版は選手名入力が面倒。

 こうやって挙げてみると非常にマニアックな選出だなあと思います。
 下手したら殆どの方は知らないゲームの方が多いかも。


Q5:次にバトンを渡す5人

 キリがないので今回はなしで。
 というか、3人くらいで回せばいいのに。
 ・・・・・・と思ったのですが、どんな結果になるのか興味津々な方が一名おりますので指名。

  ・めるかとる様

 回答はうちの掲示板使っちゃって構いませんので。
 お暇なときにでも是非。


<BGM>
Vacillate フルコーラスVer(川田まみ)
[ ふたりの兄嫁 主題歌 / Selen ]