第255回:複雑な心境で遊ぶゲーム(2005/08/28)


私はゲームが好きです。
そりゃこんなサイトやってる訳ですから当然なのですが。

で、その好きなゲームもジャンルを問わずそれなりに遊びます。
(最近は3D視点のゲームが増えて幅が狭くなった感がありますが)
中でも音ゲーとシューティングはかなり好きです。どちらかと言うと愛してます。
格闘ゲームとかは下手ですけどそれなりに遊びます。月華の剣士は大好きです。
カードゲームは全然ダメだったんですけど三国志大戦でデッキ構築のコツが少し分かってきました。

ジャンルを問わず遊ぶということは、当然エロゲといった類もそれなりに嗜みます。
あ、いま「それなりに嗜むレベルじゃないだろう」と突っ込み入れた人、手を挙げなさい。
・・・・・・まあ、ほぼその通りなんですが。
でも、しレビューサイトを立ち上げている人とかに比べればまだまだです、と一応フォロー。
よくそこまで金と時間が両立できるなあ、とか思います。

とりあえずそれなりにエロゲを遊んでいますので、
中には面白くないもの、感動しないもの、絵が変、音楽しょぼい、
えちぃを求める作品なのに全然えちぃくないもの
つまり私のお気に召さない作品は沢山ありました。

それでも私なりのスタンスでなるべく楽しむように努力はしているんです。
負の要因があってもその理由を考えたり後々ネタにしたりできますしね。
所謂「人柱」という役割を担うのも一つの楽しみ方かな、と。
まあこれはエロゲに限らずどのゲームでもそうだと思いますが。

ただ、最近は上記に挙げたような負の要因とは別に
複雑な心境でプレイしなきゃいけないエロゲが出てきました。

それは、主人公の名前が友人の名前と一緒である作品です。
(別に主人公に限った話ではありませんが)

分かりやすい例で言えば、あんなことやこんなことをする場面で
友人の名前を(音声で)連呼されると何か複雑な心境になるんですよ。
頭の中にそいつのニヤニヤした顔がボワン!と出てきやがるのです。

主人公の名前を変更できたり、変更できなくても音声OFFが可能ならセーフですが
どちらも出来ない場合は最初から最後まで友人のニヤニヤした顔と脳内格闘しなければなりません。
今やエロゲは音声搭載が当たり前の世界ですからねえ。
せめて音声をOFFにできれば助かるのですが、中にはないゲームもあるんですよ。
君望の孝之に引けを取らない最悪の主人公を輩出した某SDというエロゲみたいなやつが。
主人公の性格が最悪なんで余計に複雑な心境に。

ちなみに自分の名前と主人公の名前が一緒だったゲームは過去に幾つかありました。
私の真名はエロゲの主人公にはあまり合わないような野暮ったい名前なんですけどね。
まあ、これはこれでやっぱりなんか恥かしいので音声はOFFにしましたが。



<BGM>
さくら
[ さくらむすび / CUFFS ]