第353回:嫁基準(2008/06/24)


たまに友人達から「お前の嫁認定の基準って何だ?」と聞かれることがあります。

サイトの管理者プロフィールに書いてありますが、
現在の嫁は『Zac.十勇士』と呼ばれる10名。プチハーレム状態です。
ただ、『黒髪ストロングは譲れない』とか言っておきながら、
和菜のようなツインテールやアンナさんのような金髪ストロングはいるし、
『人間として強いけど女性として弱い人じゃないと』とか言っておきながら、
別に弥生と秋葉とつぐみん以外は極端にそうでもないというか、
多分想い人に依存しないと生きていけないキャラでもないですし、
無法地帯と言うか一貫性の無い嫁選びをしていると思われてもおかしくはありません。
我ながら不思議に思われるのも尤もだと思います。

ですが、今回はそういう類の話ではありません。スミマセン。

友人達は私が嫁認定する女性のタイプが分からないので疑問に思うのではなく、
『ツボにはまった好きなキャラはごまんといるのに、
 その中で嫁認定されるキャラとされないキャラがいるのはどういうことだ?』

と疑問に思って、冒頭のような質問をしてくるのです。
ぶっちゃけ私の女性の趣味など分かりきってて別に興味ないみたい(涙)

まあ、確かに嫁認定されていない大好きなキャラは沢山います。
空の軌跡の『エステル』とか、テイルズアビスの『ティア』とか、
式神の城の『結城小夜』とか、あやかしびとの『加藤虎太郎』とか、
テイルズシンフォニアの『コレット』とか、ワイルドアームズ2の『マリナ』とか、
ざっと思い付くキャラだけでも6人はいます。
要するに「なんでこのキャラ達は嫁認定されないの?」という訳。

その理由はズバリ1つ。100人に聞きましたに例えるなら答えは1つ。
大好きなんですけど『カップリング』として大好きなんですよ。
エステルは『ヨシュア×エステル』として好きで、
ティアは『ルーク×ティア』として好きで、
結城小夜は『玖珂光太郎×結城小夜』として好きで、
加藤虎太郎は『加藤虎太郎×氷鷹零奈』として好きで、
コレットは『ロイド×コレット』として好きで、
マリナは『アシュレー×マリナ』として好きなのです。

勿論、キャラ単体で見ても十分に魅力はあります。
嫁認定してもおかしくないくらいどのキャラも大好きです。
ただ、それよりもカップリングで醸し出している魅力が勝ってしまうのです、これが。
そういったキャラは残念ながら嫁認定されません。

過去の傾向から分析すると、ギャルゲーやエロゲーのような
シナリオが複数用意されているゲームのキャラだと嫁認定されやすく、
RPGやADVのようなストーリーがほぼ一本道のゲームのキャラだと嫁認定されにくいです。
ストーリーが一本道だとカップリングがほぼ固定されますからね。
(勿論、アナザーな関係を望む方もいらっしゃるとは思いますが)

……ま、偉そうに分析するほどのものではありませんし、
こんなこと殆どの人が知りたくもないだろうと、ここまで書いて思いました。

どうでもいいコラムでゴメンナサイ。


<BGM>
少年少女よ、大志を抱け(片霧烈火)
[ 車輪の国、悠久の少年少女 オープニングテーマ ]