第64回:通勤時の怪 〜一人通勤ラッシュ編(2001/07/06)


今回のは言葉での説明が難解なので、図を入れて説明します。
下手クソですが、下の図を参考にしてください。
分かる人は絵だけで分かっちゃうかもしれませんね。



私の通勤時間帯は、小田急・京王線に比べれば甘っちょろいとは思いますが、
本を読むスペースが取り難いor取れないくらいには混雑しております。
その状態が、上の図で言うと図1です。

そして、途中の駅でいつもある程度は空いた状態になります。
こうなると、本を読むスペースも十分に取れます。
で、その空いた状態というのは、
乗客一人一人にちゃんとゆとりのある状態を私は想像します。
その状態が、上の図の図2です。
まあ、通常はこうなりますね。

しかし、極稀ではありますがこんな現象が起こる時があります。
それが上の図の図3です。
今日の通勤はこの状態でした。
何と言うんでしょう、一人だけラッシュアワーを継続している感じがして、
嬉しいのやら悲しいのやら・・・って全然嬉しくないです。
「一人通勤ラッシュ状態」というヤツですな。
勿論、自力で抜け出すことは出来ますけどね。
周辺のフォーメーションによっては、それも難しい時があったりするんですよ。

これは、全員私の方を向いていないというのが原因なんですね。
自分の目の前はゆとりがある訳で、背中に当たる物がなければ後の状態なんて気が付きません。

これもですねえ、できれば見る側の立場に立ちたいです。
というより、見られるのすんごいヤ。
シャイな私にはキツ過ぎる仕打ちですわ、これ。