第69回:Zac.西へ・・・3rd style(2001/08/15)


7月31日〜8月4日にかけて、またまた行ってきました西の都『大阪』。
これで通算3回目になるのですが、全部今年の内の出来事なんですよね。
最初の2回は仕事で行ったのに便乗しただけという感じだったので、
完全なる休暇として遊ぶ事だけを念頭に入れた来襲は今回が初めてでした。
まあ、過去自分が大阪に行ったことがなかったことを考えると、やっぱり物凄いことですね。

堅い挨拶は抜きにして、早速本題へ入ることにしましょう。
毎度の御馴染みの日記形式で展開していきたいと思います。

   <7月31日>

17時までは仕事だったので、とっとと切り上げて東京駅へ。
前回同様、カレー君が東京駅まで見送りに来てくれた。
しかし、相変わらず「見送りに来た」というよりは「はしゃぎに来た」という感じで大騒ぎ。
彼曰く「東京の次がいきなり新横浜だよ!次が都内じゃないんだよ!!」だそうで。
何となくその気持ちは分かるんだよなあ、新幹線経験が浅かったら私も危ないかもしれん。
しかも、乗ったのが『のぞみ』だったから興奮度が1.5倍はあったかな。
やっぱり新幹線とは、男の子にとって永遠に強く逞しく見える存在なんだろうねえ。

はしゃぎ過ぎのカレー君に見送られ、2時間半の旅を経て21時半に大阪入り。
途中、車内から宿泊先のホストとなるtalk様にメールを入れるも、
どうやら上手く送られていなかった様子で、一人でtalk様の最寄の駅まで行くことに。
いつもは23時以降に到着するパターンなもので、
まさかこんなに早く着くとは思っていなかったらしい。
御陰で「火曜サスペンス劇場」を見れなかったそうな。
誠に申し訳ない、今度は携帯が持つ「通話機能」をちゃんと使うようにします。

そして、2ヶ月ぶりの感動の再会。
その間に掲示板やチャット、はたまた電話等でも接する機会はあるんだけど、
やっぱり直に御会いするのが一番だと改めて思いますなあ。
でも、真っ先に言われたのが、
「失礼ですけど、ちょっと太られました?」
という非常にショッキングかつインパクトのある御言葉。
最近は「痩せた」という言葉を耳にすることの方が多かったので、ちょっとションボリ気味。
※後々考えると「やっぱり太ってたかなあ」と思う節もあり。talk様、お気になさらず。

ちなみに、この「太った」という単語は今回の大阪遠征においてかなりキーとなる単語である。
詳細は追々・・・。

その後、マックで人には言えないようなあ〜んなことやこ〜んなことを話し、
更にtalk様宅でもあ〜んなことやこ〜んなことを話す始末。
何と言うか、相変わらず話すネタは尽きないのねえ、我々は・・・。

まあ、そんな中でもtalk様マシンにCD−Rを取り付けたり、
数ヶ月ぶりの湯船に浸かったりと、結構真面目なこともやってました。

で、とりあえずこの日は爆睡。

   <8月1日>

訳あって数ヶ月前から「京都へ行きたい病」にかかっていたため、
このクソ暑い中無理を頼んで一緒に京都散策を慣行する。
何が凄いって、男二人で行動したってところだよなあ・・・。

京都という土地柄もあり、やっぱり暑い。
着いたのは15時近くであったが、朝昼を食してなかった我々にとって、
照りつける太陽はまさに「凶器」そのもの。
阪急の嵐山駅から渡月橋辺りまで来ただけで、相方はもうグッタリ。
まあ、私には崇高なる目的があったため、まだまだ気力は残っていたのだが、
「腹が減っては戦はできぬ」という言葉もあるので、早々と蕎麦屋の敷居を跨ぐ。
そして、涼しい店内でざる蕎麦に舌鼓を打つ。
はっきり言って普段なら可もなく不可もないような味の蕎麦なのだが、
今日の蕎麦はいつもより美味しく思える
それは、空腹だったから?涼しかったから?それとも・・・貴方と一緒だったから?
少なくとも、最後のはありませんな。
口癖のようにお互い言ってましたからねえ「なんで隣が男なんだ!?」って。

お腹を満足させた後「臨済宗大本山 天龍寺」の門をくぐる。
私の目的は、夢想疎石作と言われる美しい庭である。
嵐山を背景に曹源池をボーッと眺めることのなんと幸せなことか。
しかし、相方は暑くて堪らないらしく10秒で日陰に退散。
勿体無いなあと思いつつも、やっぱり尋常でない暑さの為、正直私も辛かったと付け加えておこう。
他に印象深かったのが「水が少ない」こと。
裏山に登るとかなり涼しげな小川があるのだが、水の勢いがなく寂しい限り。
より一層「猛暑」を感じさせてくれた光景でしたな。

天龍寺を出た後は奥嵯峨方面へ足をのばす。
澄み切った空気が緑に見えるほどの竹林を抜け、
名前だけでtalk様狂喜乱舞の髪に纏わる神社(名前忘れた)を横目に、
常寂光寺に入ると見せかけて、落柿舎へ。
非常にこじんまりとした向井去来の草庵跡なのだが、
私は天龍寺に並ぶほどこの場所が大好きである。
別に俳句を嗜む人間でもないし、向井去来に特別な思い入れがあるわけでもない。
ただ、ここにいるだけで本当に心が落ち着くのだ。
縁側に座って蝉の声(蜩でもOK)を聞きながらの夕涼みは、
都会の荒波に揉まれる私には至高の瞬間なのである。
訪れた時間はちょうど16時半くらいで、我々の他に拝観者はいない。
縁側には心地よい風も通り、最高のシチュエーションである。
あとは時坂樹が冷えた麦茶でも運んでくれたら言うことなしなんだけどねえ。
しかし、男二人(どっちかと言うと親父臭い)でボーッとしてる姿は奇妙な姿であっただろう。
でもいいんですよ、そういった時間が止まったような感覚に身を置く事って本当に幸せなのだから。
あと、素敵な俳句(川柳?)をtalk様が閃いてたなあ。
ここに書きたいけど怒られそうだからやめておこう。

夕涼みの後は、カレー君から要望のあった「嵐山オルゴール博物館」へ向かう。
多分、違った意味でお互い一番思い出に残ったのがここだろう。
だってねえ、オルゴール博物館ってどう見てもカップルで来そうな雰囲気じゃん?
(勿論、他の客は全員カップル)
何が悲しくて男二人で世界最古のオルゴールの音を聞かなきゃいけないんだよぉ・・・。
妙に薄暗くて「さあ、いちゃいちゃして下さい!」と奨励しているような感じだし、
我々だからギャグで済まされたものの、変な気起こしちゃう人もいるかもしれないぞ。
なんというか、やっぱりああいう高級感漂う所は似合いませんわ、私。

※後日、カレー君よりオルゴール博物館へ行って欲しかった理由を聞いた。
 本人の名誉のため、あえて伏せておく事にするがこの場を借りて一言だけ言っておきたい。
 「自分で行きなさい」

17時を過ぎると、嵐山近辺の店は続々と閉店モード突入である。
そして、「祇園の夜の街並みを写真に収めたい」という私のもう一つの願望を満たすため、
京福電鉄で四条大宮まで行き、そこから徒歩で祇園方面へ。
しかし、私の距離感覚はオカシイらしく、結果的にtalk様をかなり歩かせてしまったのは悪かった。
(私的には歩いていける距離だったんですわ・・・)
薄暗くなるまで時間的に余裕があったので、
祇園と言えばここ!と言われるほど有名な(本当か?)「茶寮 都路里」へ。
(「何処かで涼みましょう」とシイタケの断面図のような目でお願いされてたんだけどね)
それまで太陽に晒されていた我々にとって、
都路里の宇治金は疲れた体を一気に癒してくれましたよ。
こういう時ってやっぱり幸せな気分になりますなあ。
※ちなみに、辻利の抹茶カステラもマジで美味いです。

店を出ると空も薄暗くなってきた様子だったので、
祇園の街並みを写真に収めに行く。
一生に一度はこういう所で遊んでみたいなあと思いつつも、
慣れない事をやるといつもロクなことがない私の性質を考えると、
「ま、いいか」になっちゃうんだよね。
でも、見てるだけならタダ。
十分満足できやした。

とりあえず私の目的は果たしたので「じゃあ帰ろうか」ということになったのだが、
鴨川沿いに並ぶビアガーデンが妙に気になり、とりあえず川辺へ降りてみることに。
どう見てもいい雰囲気のカップルしか歩かないような感じなのだが、
その辺は既に吹っ切れた状態なのか、ぜーんぜん気にしない男二人。
ドッカリと川辺に腰を下ろし、川辺での夕涼み(?)を楽しみましたとさ。
しかし、横になって空を見上げたときの何とも言えない心の静寂感はいいですね〜。

鴨川の夕涼みで京都散策は打ち止め。
久しぶりに有意義な時間を過ごしましたわ。
暑い中付き合ってくれたtalk様に感謝感謝。
ま、それなりに勉強になったこともあったし良かったでしょ?

 <余談>
3年前に行った時は車運転してたので見てる余裕がなかったんですが、
渡月橋が知らないうちに綺麗になってたなあ。
車も通れば人も通る、そういった日常使われる公のものですから仕方ないんですけど、
個人的にちょーっと残念。

この日は帰ったあと御馴染みのやきとり屋で美味しいものをたらふく食べましたとさ。
明日はメインのオフ会ということで、飲みはちょっと控えめ。
この間みたいに集まったら既に酔っ払いがいた、なんてことは御免だぜ・・・。

   <8月2日>

今日は待ちに待った関西オフの日。
目玉は何と言っても遠路遥々北海道からいらっしゃったひいこ様の初参加である。
生でえろ教師様(自称)が拝めると言うことで、幹事っぽい感じの我々二人は大興奮!
気合の入り方も半端じゃなく、早くから落ち合う場所で待機する。
そして、色々あった末13時ちょっと前に無事合流できたのだが、
一つ大変勉強になることがあったことを忘れてはならない。
人物の目印としてひいこ様より「チェックのカットソーを着ています」という言葉を頂いたのだが、
二人ともカットソーって何?状態。
だってねえ、知らないよーそんなの。
女性の服はブラウスとスカートとシャツとズボン(パンツみたいね)と制服ぐらいしか使い分けないし。
しかも、我々2人の格好は非常に目印として分かり辛いスーツ姿ときたもんだ。
(実際、ひいこ様から「みんなシャツタイ姿でわかりません」というメールが来た。)
結局、talk様が肌身離さず持っている扇子を目印にする事で無事解決。
talk様に関してはどうやらひいこ様がイメージしていた通りの人だったようで、
『扇子の似合う大学生』という非常に有難い称号をひいこ様より授かっていた。
よかったね、talk様。

ひいこ様と合流した後、正式な集合場所である神戸屋キッチンへ。
何故神戸屋キッチンが集合場所かって?
そりゃ、全員が分かる場所である、というのが第1の理由。
そして、ひいこ様が神戸屋キッチンに興味を持っていた、というのが第2の理由。
私が指定したので「どうせ貴方が一番行きたいからでしょう」と思われがちなのだが、
実はこういった利点があるからこそ選んだのだよ、諸君。
決して自分優先で考えている訳ではないので、その辺の理解を宜しく。
って、この時点でかなり疑いの目で見られているような気がする・・・。
ま、まあ、ウソかホントかは皆様の判断に任せるとしよう。

しかし、無事に13時だよ全員集合したものの、神戸屋キッチンにはやっぱり入れず。
ま、そりゃそうだな、6人全員肩を並べて座れるほど席の余裕がある訳ではないし。
とりあえずひいこ様には満足して頂けたようなので、6人で入れる店を探す事に。
まあ、私が毎度毎度こういった無茶をやるもんだから、
そろそろ管理者としての資質を疑われても無理は無いかな。

ここで食事する場所を探す主導権をtalk様に一任することに。
だってねえ、私やひいこ様が大阪に詳しい訳ないし、梅田はtalk様の庭みたいものだからね。
大きい声じゃ言えないんですけど、ここだけの話全然頼りにならないんだなあこれが。
いつもは平然としてるのに、面白いくらい不安そうな表情を見せるんですわ。
でも、不慣れな中で頑張っている姿に感謝感謝。

結局、大丸デパートだかなんだかの食堂街の一つであるハンブルク料理の店に落ち着く。
余談ですがハンブルクはフランスじゃありませんのでご注意を。
ね、talk様?
そして、軽く自己紹介を交わし和やかムードで食事が始まる。
会話の内容はEVEと全然関係無いものばっかり。
まあ、お互いのHPの事を話したり、掲示板やチャットで話していたことの延長みたいなものだったり、
全く突拍子の無いものだった訳ではないんですけどねー。
そんな中、皆様に会えた嬉しさのあまり、醜態を曝け出す人物が一人。
もう誰とは言いませんけど、相当管理者としての株を落としたんじゃないかな。
変な皿持ってこられるし、包み焼きなんて初めてだったし。
銀紙にナイフ入れるとドリフ級の爆発かましそうなんだもん。勿論、その後は恒例の爆発ヘア。
更にはマーガリンとマヨネーズを間違えたりもしたなあ。
しかし、どう見ても形がマーガリンと言うよりマヨネーズだったぞ。
・・・なんか言ってて情けなくなってきたのでヤメ。
兎に角、料理は美味しく会話も弾んでかなり良い感じの昼食になったとさ。

続いては、気兼ね無く会話ができ、尚且つ暑さを避けられるカラオケBOXへ。
カラオケBOXってこういう時って便利よね。
ここではひいこ様が現役の小学校教師ということもあり、
タイトルを付けるとすれば『小学校の今昔』みたいな感じの会話で盛り上がる。
最近は廊下に立たせることも体罰になってしまう、とか、
給食を絶対に無理して食べさせちゃいけない、とか、
我々が小学生の時とは随分違う感じでビックリ。
あと、最近の遊びは金がかかるものが多いとか。
昔は彫刻刀やコンパス、さらには消しゴムのカスまでも遊び道具にしていたんだけど、
そういったものは減少傾向にあるみたいでこれまたビックリ。
時代が違うんだなあ、というのを肌で実感。
あと、若干2名の人物に該当する年齢詐欺疑惑の解明にも盛り上がる。
(名前は挙げませんが、対象はスーツを着ていた2人です。)
実際の年齢に散々疑いをかけられたものの、免許証で無事証明。
でも、siro様は納得できないどころか逆にショックを受けていた御様子
確かに、四捨五入すれば30にはなりますけどねぇ・・・
(別に気にはしていないので御安心を。その辺の歳に見られるのは慣れっこだったりするんで。)
ちなみに、siro様の爆弾発言で一番ショックを受けてたのがひいこ様。
これはこれで相当なものだったに違いないが、そこんとこどーなんでしょ、ひいこ様?
(何歳に見られ、実際に何歳なのかは申し訳無いが伏せさせてね。)
そして、あのピュアで有名なクライド様からも爆弾発言が!!
オフ会という独特の雰囲気が気持ちを楽にさせるのか、それにしても凄かったやね。
3時間という短い時間の中で、かなり内容のある話をしたと思う。
・・・勿論、EVEの話もありましたってばさ・・・。

カラオケを出たあとは、関西空港までの電車の時間を調べる為に大阪駅へ戻る。
時間的には若干余裕があったので、再度神戸屋キッチンにチャレンジ。
しかし、あえなく撃沈。
なんつーか、ツイてないんだよねえ・・・。

とりあえず、神戸屋キッチンに入れなかったところで一応オフ会は終了。
ここからはひいこ様を関西空港へ見送る組(私、talk様、クライド様)だけ2次会へ。
めるかとる様、siro様、平日の忙しいなか、本当に有難うございました。
こんな管理者ですが、そちらに行った時にまた遊んでください。

そして、ひいこ様+見送り衆3人は一路関西空港へ。
名残惜しいがここで涙を見せたらいかんぜよ。
『旅立ちを笑顔で見送るのが旅人の流儀』だからね。
国内線の出発口で笑顔でひいこ様を見送って、オフ会の2次会が終了。
ふふ、また遊びましょーねー。
クライド様も有難う御座いました。
さーて、今度の目標は北海道だ!!

こんな感じの本当に楽しいオフ会でした。
夏休みを使ってわざわざ来た甲斐がありましたよ。
『楽しい時ほど時間が経つのが早く感じる』というのがよーく分かったなあ。
参加した1人のユーザーとして、本当に楽しむ事ができましたし、
管理者としてもひじょ〜に感無量なオフ会でした。
参加された皆様、改めて有難う御座いました。
夏休みのいい思い出ができました。

最後に私からこの場(ある意味公共の場)を借りて一言づつ。

【ひいこ様へ】
 例のブツ、頑張って遊んでください。

【めるかとる様へ】
 ノンフィクション物(フィクション5割増)読んでみたいなあ。talk様ネタで。

【siro様へ】
 次回は今よりも痩せて登場しますので期待しててください。

【talk様へ】
 次回こそは梅田を颯爽と誘導する貴方の姿を期待しています。

【クライド様へ】
 頑張ってください。でも、真夜中係にだけはならないようにね。

   <8月3日>

オフ会の余韻を残したまま、我々2人は日本橋へ出陣。
真の目的は、私がゲームを買いたいためだったんだけど、
西の電気街もしっかり堪能しておこうかなーという狙いもあり。
まあ、talk様がCD−Rを導入したのでメディアも買わなきゃいけなかったしね。
私、最近は同人音楽CD(オリジナル系)に凝っておりまして、
目的の物を買った後もその辺を中心に日本橋を攻めまくる2人。
でも、どちらかというと暑さで防戦一方のtalk様。
しょーがないか、ある程度目的の有る者と無い者の違いですわな。
それを証明するかのように私の荷物は着実に増えていく。
「東京でも買えるのに」とは思わなかったと言えば嘘になるけど、
雰囲気を楽しむのだからいいんですいいんですドンマイドンマイ。
(帰りの荷物はやっぱり重かった。)

そして、talk様宅に帰ると大阪最後の夜を満喫。
と言っても、相変わらずのバカ話で盛り上がるだけなんだけど。
酒の勢いもあるとは言え、よくもまあ話のネタが尽きないものだと毎日のように思う。

正直、社会人になってからこういった遊び方に飢えていたんで、
酒飲みながら朝までバカ話するだけでもかなりリフレッシュできるんですわ。
嫌な顔一つせず付き合ってくださるtalk様には感謝してます、いやマジで。

しかし、夕食で食べた茄子と牛肉の甘酢炒め(だっけ?)は美味かったなあ。

   <8月4日>

大阪遠征最終日。
言い方を変えれば、大阪との御別れの日。
名残惜しい気持ちも有るが、これもまた運命。
なーに、また来ればいいのさ。

大阪での最後の晩餐は「お好み焼」。
talk様推薦(?)の店で舌鼓を打つ2人。
考えてみれば、ようやく大阪っぽいものを食べたような気がする。
そもそも朝食昼食の概念が無かったし、オフ会なんてハンブルク料理だもの。
勿論、東京でも食べれるんだけど、気分が違うよ、気分が。
(お好み焼きに「定食」が存在するだけでもかなり大阪ちっくを堪能)
美味しかったです、はい。

その後、talk様に新大阪駅まで送ってもらう。
電車も無事指定が取れ、笑顔で改札をくぐる私。
旅立ちを笑顔で見送るのが旅人の流儀、
そして、その笑顔に精一杯の笑顔で応えるのが旅立つ者の流儀ってやつだ。
帰りの新幹線では数日間の楽しい日々を思い出しちょっぴりセンチになりつつも、
4日間の疲れは相当だったようで、速攻で寝てしまいましたとさ。

おしまい

 

そんなわけで、充実した夏休みを過ごす事ができました。
大阪で御世話になった皆様に、最後にもう一度御礼を申し上げたいと思います。

有難う御座いました。また私と遊んでくださいね。

そして、宿泊施設を提供してくださったtalk様へ、

次の機会も宜しく御願いします。