| 8月18日〜夏休み7日目 | |
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前日の篭城生活から180度方向転換、 今日は週1の楽しみである「秋葉大会」へ出陣。 大袈裟(?)な名前が付いていますが、 何てこと無い、気の合う仲間達と遊ぶだけの事であります。 この週1回の集まりが、凄い気分転換になるんですよ。 端から見れば、本当に馬鹿やるだけの集いと言っても過言ではありませんが、 (まあ、実際に言われてますし) それなりに皆楽しんでいる・・・・と思います。 知り合った経歴はそれぞれバラバラなんですけど、 「DDRをもっと上手くなろう」というコンセプトで集まった仲間達です。 現在はもっと多目的に幅広く活動しておりますが、 この軍団に関しては追々紹介する機会があれば紹介する事に致します。 色々ドラマがあるんですよ、実は。 さて、書きたい事が沢山あるのですがまとめるのが難しそうなので、 項目別に話を進めていきたいと思います。 行ってみましょう、題して「私の秋葉大会」、略して「あ」。 かれこれ10年以上も前にSHARPから出た、 それはもう夢のあるパソコンです。 (現在形なのは、今でもその夢が私の心の中に生き続けているからです) 私、大学に入るまではコンシューマ機には一切触れず、 このX68000(以下X68k)一筋で過ごしてきました。 今でも、現役バリバリで動いております。 で、どの位このパソコンに「愛」があるかと言いますと、 遺言状には絶対「墓場に私と一緒に埋葬して欲しい」 との一文を入れる気でいる程でございます。 さて、このX68kが市場に出ていた頃、 「Oh!X」というSHARPパソコン専門の月刊誌が出ておりました。 勿論、私も毎月欠かさず買っていたのですが、 どういう訳か、抜けている月があるんですよ。 古本屋で見つける事も至難なので、諦めていました。 しかし、秋葉のとある店で「Oh!X」のバックナンバー(中古)が 売られているではありませんか!! 今では貴重な本なので、それなりの値段が付けられており、 初めて見つけた時は手が出せなかったのですが、 今回は多少のゆとりがあったので、ようやく購入しました。 涙腺は弱い方なので、涙を流すことは多いのですが、 大概は感動の涙で、悲しみの涙はそんなにありません。 ですが、「Oh!X」が廃刊した時、本気で涙を流しました。 時は流れ、その「Oh!X」も内容は大幅に変われど復刊しています。 更に、私の中で失われていた部分も入手できたのです。 帰って読んでいた時には、目の前が霞みました。 勿論、今日の涙は嬉し涙です。 影響を受けた人物と尊敬する人物の欄に、西川善司さんという方を挙げています。 X68kに詳しい人は一度は耳にした事があると思いますが、 (何てったって、Z−MUSICシステムの作者ですからね) 普通は耳にした事のない方だと思います。 この御方、前はOh!Xを中心に活動していたライターさんです。 (現在は主にDOS−V系の雑誌で名前を見る事が出来ます) 今回、Oh!Xを読み返してみて尊敬の念が更に深まりました。 西川善司さんの文才は素晴らしいものがあります。 読み手を引き込ませるのが上手いんですよ。 尚且つ、無駄の無い流れるような文章で記事をまとめてあるので、 非常に読み易い。 西川さんの記事をここで紹介できないのが残念ですが、 コンピュータ系の雑誌でお目にかかる事があるかもしれません。 その時は是非、西川さんの記事を堪能して下さい。 秋葉のとあるゲーセンに入荷しており、長蛇の列を作っておりました。 私もちらっと見ることが出来ましたが、 ザンギエフとテリーが戦っているのは正に夢の共演。 「ああ、次は『鉄拳 VS バーチャファイター』だな。」 と、勝手に想像してしまいました。 おっと、その前に「DATAEAST VS CAPCOM」ですな。 (笑える人だけ笑って下さい・・・) そちらの話は初プレイ後まで取っておくことにしまして、 本題へ入りましょう。 この話題作のおかげでゼクスをやってる人は殆どおらず、 ノビノビと仲間内での対戦を満喫する事ができました。 う〜ん、楽しいです! が、仲間内にはそろそろ私の戦法に限界が来た感じです。 新しい動きを開発しなきゃあかんなあ、と実感させられました。 それができるってのがゼクスの魅力ですよね。 戦い方の幅が広いんですよ。 というより、「動く」ことに対するパターンが多いと言うんでしょうか。 ポチョムキン等の例外キャラもいますが、 基本的にレバーを使ってのアクションは様々です。 これを駆使して戦うのは、ゼクスの醍醐味だと私は思います。 これだけ動き回れるゲームもそうないでしょう。 「MSH VS CAPCOM」系はそういうノリに近いですが。 さて、更なる鍛練に励むとしますか。 (名前を忘れてしまった・・・) まあ「1曲歌うついでにCD作ってやるよ」的な物なのですが、 これがなかなか面白い。 カラオケBOXだと基本的に座って歌いますし、 ある程度惰性的に歌ってしまう事が多々あります。 ですが、これは1発勝負。下手な歌は歌えません。 しかも立って歌うので、声は結構出ます。 難点を挙げると、キーチェンジャーが使い難いところ。 演奏が始まってからキーチェンジすると、 その様子がバッチシ録音されてしまいます。 でも、デフォルトのキー設定なんて載ってない訳ですから、 自分に合うキーかどうかは、曲が始まってみないとわかりません。 まあ、しょうがないんだろうなあ・・。 1曲800円と少々高めですが、 歌う事が好きな方は一度遊んでみる価値はあると思います。 当面の目標は「アルバムを作る」です。 でも、改めて自分の声を聞いてみると・・・やっぱり嫌ですわ。 本日、念願のCDを購入。 音楽には五月蝿い私を納得させた作品です。 堪能させて貰いましょう! |
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